倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年12月04日

テークバックのご相談です。

【質問】
「はじめまして。


毎日倉木さんのメールを楽しみにしております。


私は、ここ2年ほどバックスイングで悩んでいます。


それは、トップの位置でクラブが飛球線に対してクロス(右側)してしまいます。


その影響かどうか分かりませんが、ダウンスイングで、

無意識にスイングプレーンに乗せようとして

クラブがローリングしてからダウンスイングが開始されます。


どのような練習をすると直りますか。」
 
 
 
 
 
【回答】
トップでクラブがクロスしてしまうのは、

テークバックでクラブを真っ直ぐ引く意識が強過ぎて

フェースがシャット(かぶった状態)になった時に起こります。


テークバック中に左肩が下がり、

トップでは右肩が上がってしまっているのではないでしょうか。


トップでクラブがクロスしてしまうと

切り返しでオンプレーンに軌道修正しなければならないので

余計な動きが必要になってしまいます。


すると、スイングの再現性が低くなり、

ミスの出る確率が高くなってしまいます。


では、どうすればトップでラインがクロスしないか、

と言う事になるのですが、

まずはテークバックの方法を変えてください。


具体的には、


「テークバックで、右上にクラブを上げるイメージ」


でテークバックします。


その時、右ひじを突っ張りすぎると

クラブがアウトサイドに上がりすぎてしまうので注意して下さい。


で、

右上にクラブを上げるイメージでも

実際にはそれ位でオンプレーンになっているはずです。


と言うのは、

現状のテークバックでは

クラブを真っ直ぐ引いているつもりでも、

実際にはインサイドに引きすぎている可能性があるからです。


クラブをインサイドに真っ直ぐ引きすぎて、

そしてそこからクラブを縦に上げるような軌道になっている為に

トップでラインがクロスしてしまっているのだと思われます。


なので、

今回の症状ではテークバックの始動時に

まず右上に上げるイメージを持ってみてください。


実際に鏡などでチェックすると良いです。


そうすることで、

トップでラインがクロスしなくなります。


ラインがクロスしなければ、

切り返しが行ないやすくなり、

再現性の高いシンプルなスイングになります。


最初は違和感があるかもしれませんが、

慣れれば今までいかにテークバックの始動時に

クラブがインサイドに入っていたか、

シャットになっていたかが分かります。


是非、参考にしていただければと思います。