倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年11月21日

練習場シングルのお悩みです。

【質問】
「質問への、いつも丁寧な回答、

たくさんのヒントを頂きながら楽しく読ませてもらっています。


「練習場シングル」

という言葉が昔からありますが、最近それを実感して、悩んでいます。


何かいいヒントを頂ければと思い、メールしましたのでよろしくお願いします。


1.練習場ではドライバーで打つとき、

ゴムのティーを最大限高くして打っていますが、

ミートもいいし満足な飛びが多く出ます。


ところが、コースに出ると、ボールの下を叩きてんぷら球が多く出ます。


何が原因かよく分かりませんが、

ティを低くしてもさらに下を叩きます。


こういうとき改善する何かいいヒントはありませんか。


2.長い間に手打ちの癖が付いているのを、

倉木さんのサイトを読み出してから、

下半身リードと体重移動の打ち方に変える練習をしています。


練習場ではうまくいくのに、コースでは、ショートアイアンでも、

バックスイングにはいるときそのリズムがどうだったかと考えた瞬間、

リズムが狂ってボールは右方向へと、ミスショットになります。


練習場でのリズムで打てれば、パーオンできるのにと思うことがしばしばです。


これの解決には、練習するしかないでしょうか?」

 
 
 
 
【回答】
コースでテンプラが出てしまうのは、

手打ちが強くなってしまっている事が原因と考えられます。


トップから手で切り返してしまうと、

クラブヘッドが鋭角に入り、

ボールの下を叩きやすくなってしまうのです。


アウトサイドイン軌道がきつくなる為、

地面を叩いてしまうんですね。


これはコースで曲げたくない、

ミスしたくないという緊張からスイングが小さくなり、

腕などの筋肉に頼ってボールを曲げないようにしようとする

考えの結果であると思われます。


体を使って、大きな筋肉を使い、

ダイナミックにスイングしたほうが

手打ちにならない為にテンプラもしませんし、

方向性も良く飛距離も出ます。


練習場とコースで同じ精度を出す、

と言う事はほぼ不可能です。


それは仕方ない事なのですが、

練習場での練習の取組み方次第で

改善する事は可能です。


良く言われる話ですが、

練習場でもコースを仮定して

プレッシャーを与えると良い、と言う事です。


なので、その具体的な方法をいくつか紹介します。


まず一つは、

1ヤード足りとも曲げない気持ちで打つ、

と言う方法です。


多くのゴルファーに言えることなのですが、

練習場に着き、

打席に入り、

方向を漠然と確認してから打ち始めてしまいます。


まず、これは良くないです。


打席に入ったら、

スタンスマット、打席の芝マットがどこを向いているのか、

しつこいくらい確認します。


それこそ、1cmたりともずれないように目標を定めます。


もう、この目標設定で1日の練習が決まるといっても良いです。

それくらい、重要な事なのです。


目標を決めるときは、

マット後方からクラブを片手に持ち、

クラブのシャフトをマットの端のラインと平行に合わせ、

その先の目標を何回も確認します。


そして目標を正確に確認したら、

そこから1ヤードでも曲げない、

と言う位の意識で練習をしてください。


良いボールでも、

10ヤード曲がったら悔しがってください。

(実際のコースでは10ヤードの曲がりでもグリーンに乗りますが…)


それくらい、

完璧を求めて、集中して行なう事です。


もう一つは、

どこか知っているコースを想像して

目標を決めてドライバーでティーショットを打ち、

ドライバーの当たりからセカンド距離を想像して

セカンドを打つ、

セカンドが曲がったら、

目標を見つけてアプローチする、

(高さをイメージして目標を狙います)


1球1球、

コースと同様に打ってみる、

と言うシミュレーションを行う事です。


練習場で良くないパターンとして、

ひたすら打ち続けて段々と当たってくる、

と言うパターンです。


最初のほうは体がなれていないので

当たらなくても良いや、

と言う考えです。


確かに、打ち始めは体が動きませんが

いい加減な気持ちで打って良いショットは無いのです。


このように、

出来るだけプレッシャーを感じる練習を行う事で

多少なりともプレッシャーに強くなります。


コースのラウンド同様にプレッシャーを感じる、

と言う事は無理ですが、

日頃からこう言った緊張感のある練習方法を取り入れる事も大事です。


球数も少なくて済みます。


是非、参考にしていただければと思います。


 





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