倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年10月19日

アイアンリシャフトのご相談です。

【質問】
「倉木様

こんにちわ!今回はアイアンのリシャフトの相談です。


私の現在の仕様は

168cm 56k 30歳 HS43〜45 握力左右53k

1W ピンラプチャー 10.5度 ランバックス6V05R 45.5IN

4W ツアステ     16.5度 ランバックス7V05R 42IN

UT  テーラー    19度  22度  NS950 R

5I〜PW rac LT  NS950 R

AW SW ゲージ  DG S200


こんな感じです。


最近アイアンをリシャフトしたいのですが、とても迷ってます。


まずは、重量を重くしたい!(重い方が手打ちになりにくい?)


練習場で知人から借りてはいろんなシャフトを試しましたが、

どれもそれなりで打てるので自分に合っているのかわかりません・・・


DGX100、S200、DGライトS300、ライフル5.5 プロジェクトXHL R・・・・

スイング的にはそれほどダウンブローに打ち込むタイプではありません。


フェードが安定して打ちやすい仕様にしたいのです。


ライフルのプロジェクトXHL Rは知人が「あげてもいいよ!」

とのことで気になっております(笑)


只、私自信は自分にあった良い物を長く使いたいので、

ご教授よろしくお願いいたします。」

 
 
 
 
【回答】
まず重量に関して重い方が手打ちになりにくい、

と言うのは正しいです。


あまりに軽すぎるクラブを使用すると、

手から切り返す事が出来るので

手打ちになりやすくなります。


手打ちになりやすくなる、と言うよりは

手打ちが直りにくい、と言う方が正かもしれないですね。


ある程度の重さが無いと切り返し時のタメが作りにくく、

トップからいきなり手で切り返してしまいます。


細くて軽い木の枝などでスイングをしてみると、

重量感が無いのでタメを作ることはできませんし、

フィニッシュまで振りぬくことができません。


それは、手だけで振ってしまうからです。


これは極端な例ですが、

軽い重量のクラブを振ると同じ現象が起こります。


で、

今使用しているクラブよりも重くしたいとの事ですが、

重量自体はヘッドスピードに対して適正〜やや軽め程度なので、

無理に重くする必要はありません。


現状、手打ちになっていないのであれば、

あまり深く気にする必要はありません。


ですが、重くするとスイングの再現性が高まる、

つまり安定感が高まるのも事実です。


当然、重すぎてはヘッドスピードダウンにつながりますし、

弾道は上がりにくくなる上に体に負担をかけます。


なので、

適正重量範囲内で上記のシャフトから選択すると

ライフル、HL、DGライトあたりが妥当です。


DGは少し重いかもしれないですね。


で、

どのシャフトを選ぶか、という話ですが、

現状の弾道を低く抑えたいのであればDGライト、

現状と同じくらいの弾道にしたいのであれば

ライフルとHLがオススメです。


振動数だけで計算すると

ライフル5.5が一番硬く、

次にHLのR、最後にDGライトのR300です。


ですが、弾道が一番低く出るのはDGライトでしょう。


フェードを安定的に打ちたいのであれば、

先端があまり走らないDGライトがオススメですが、

現状のスイングのタイプとの相性もあるので

一概にこれとは言えません。


やはりスイングを見ないことには

細かいところまでは判断できません。


ですが、重量に関しては上記の3種が妥当です。

あまり具体的な事は言えませんが、

参考にして下さいませ。