倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年09月17日

ドライバースイングのご相談です。

【質問】
「本日ラウンドをしてきましたが、

ドライバーがすべてシャンクして全くまともに飛びませんでした。

現在の使用クラブはマックテックのNV-NXでシャフトはSRです。

このクラブを使いだしてから嘘みたいにまっすぐ飛び出してスライス病もなくなり、

自分に合ったクラブに巡り会えたと喜んでいました。


ところで巷ではビリーズブートキャンプというエクスサイズが流行っており、

私も運動不足の解消と立派なお腹を少しでも引っ込めようと7月から日々汗を流しています。

そのころからドライバーが左右にばらつくようになり、

本日とうとう行き着くところまで行ってしまったようです。


私が思うに知らず知らずに腕力や脚力が着くことで

無意識に力みがでてスイングのバランスを崩してしまったのではと分析しています。


倉木さんからみてどの様に思われますでしょうか?

実際の原因や対処法を教えていただきたく思います。」




【回答】
ドライバーでシャンクと言う症状は今ひとつ分かりませんが、

左右にバラつくようになってしまった事に関しては

いくつか原因が考えられます。


まず、ナビNXは従来のモデルとは違い、

ヘッドが返り易くなっています。

これは、ヘッドの形状が大きく変化し、

重心距離が短くなった為です。

その為に、スライス防止効果が強くなっています。


ですが、逆に言うと返りやすいヘッドはフェースの向きがクルクルと変化させやすく、

不安定になります。


操作性は良いが、安定感は無いと言う事です。


車で例えるならば、

フェースローテーションしやすいヘッドはコーナリング性能が良いレーシングカーで、

フェースローテーションしにくいヘッドは安定感のある大型のセダンです。


フェースローテーションの行いやすさが仇になり、

フェースの向きが不安定になった為に方向性がバラついてしまっているのかもしれません。


また、それに加えトレーニングを行なうことでヘッドスピード自体が上がってきているのかもしれません。


ヘッドスピードが上がり、シャフトが柔らかくなりすぎると

方向性が悪くなってしまいます。


ナビのSRは非常に柔らかく設計されていますので、

機会があればヘッドスピードなどを計測し、

必要があればリシャフトなどを行なって下さい。


そうすることで、方向性に安定感が出てくるかもしれません。


合っていないシャフトではいくら練習をしても良い結果は得られませんので、

まずはヘッドスピードを再度確認してみて下さい。


具体的数値としては、

ヘッドスピードが43m/s程度あったとすると

SRでは軽過ぎる上に柔らかすぎるということになります。


是非、参考にして下さい。