倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年08月26日

アイアンの打ち方のご相談です。

【質問】
「アイアンの質問をお願いします。


割と上半身の動きは理解できましたが、

体重移動についてですが、

結構足幅内で右から左へ体重移動を行い、どちらかというと、

右肩下でインパクトをむかえるようなカタチでいいのでしょうか?


ゴルフダイジェストのプロスイング動画にて、

タイガー等も、かなり左へ移動しながら、

右肩下、右ひざ下でインパクトをむかえているようにも見えます。


もちろん、グリップはゆるめに握り、

手でおろさない意識のもと、

下半身リードにて、

足幅内での体重移動、

そして腰の回転も行った上での話しです。



それと、アイアンのターフの原理として、

ターフは、フェースにボールがあたり、

その重みでフェースが下に下がるイメージでいいのか、

もしくは、インパクト時は右肘はまだ曲がったままで、

インパクトに伸びるから最下点と考えるべきか、です。

以上、まとまらない質問ですが、いい回答がありましたらお願いします。」




【回答】
アイアンショットの基本はハンドファーストでインパクトする事です。

なので、ハンドファーストで打てずに

ヘッドが先行する手打ちになってしまう方は、

左足へ体重移動をして右肩の下でインパクトするイメージ、

右ひざの下でインパクトするイメージのほうが良いです。


そのくらいのイメージを持たないと、

ヘッド先行の手打ちが直らないからです。


逆に、

今までハンドファーストがきつい状態(振り遅れの状態)

の方であれば、あまり右肩の下、右膝の下でインパクトするイメージは

持たない方が良いです。


なぜかと言うと、

更に振り遅れがひどくなり、

プッシュアウトや低弾道が悪化してしまうからです。


ターフが取れるメカニズムは、

リリースが完全に完了する前にインパクトがある為です。


つまり、インパクト時には若干右曲がっていて、

伸びきっていない状態になります。


それがインパクト後に完全に伸びる為、

スイングの最下点がボールの先になり、

ターフを取ることが出来ます。


ただ、注意して欲しいことは

右肘を曲げたままインパクトする、

と言うイメージを持ちすぎると

リリースが遅れてしまい、

振り遅れのプッシュアウトやスライスが出てしまいます。


「右肘を曲げたままインパクトする」


と言うイメージではなく、


「右肘が伸びきる前にインパクトになり、インパクト後に伸びきる」


と言うイメージでスイングしてください。


「曲げたままインパクトする」

だと、リリースするイメージが持ちにくくなるのです。


(※リリースとは、右肘や手首を解放する動きです。)


ハンドファーストのインパクトが出来るようになると、

押し込むようなインパクトが出来るようになり、

飛距離が伸びるだけでなく方向性も格段に良くなります。


スイングにおいてイメージは非常に大事です。

是非、参考にしていただければと思います。