倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年07月21日

プッシュアウトとフックのお悩みです。

【質問】
「倉木先生始めてメール致します。

体力の衰えと、よる年波には勝てず、ドライバーの距離はおち、

ミドルアイアンが打てません。


小生ひそかに、ゴルフやる以上、白か赤マークでも良いから、

エージシュウト出来ないか、精進してる者です。

藁をつかむ気持ちで、先生のメールを勉強しております所、

トップからクラブヘッドの重さでシャフトが地面と平行になるまで

右肘をへそ部に付け、絞り込むように降ろし、

その時アイアンをオープンにし、ヒール部からボールに入れ、

左手をサムダウンしながら右腰で押し込むように

回転で打つようにしておりますが、

つかまりすぎて、フック系になり、

逆にフェード系を打ちたいのですが、

変にフェースを調整するとプッシュアウトになり、

数年前は打てたように思うのですが、困っております、

何か良い対処方が無いか、ご教授下さるよう、お願い申しあげます。」

 
 
 
 
【回答】
タメを意識しながらダウンスイングを行うとフックしてしまい、

フェース面を意識的に調整してフェースを開くと

プッシュアウトになってしまうとの事ですが、

この場合はスイング軌道がインサイドアウトに

なりすぎてしまっているかもしれないですね。


インサイド過ぎるために、そのまま打つとプッシュアウトしてしまうので

フェース面をややクローズに調整することで

ボールを真っ直ぐ飛ばそうとしてしまっているように感じます。


ですので、インサイドアウト過ぎる軌道を修正し、

ストレートに近くしていく必要が有ります。


インサイドアウトになりすぎている原因として、

「切り返し時のタメが強過ぎる」

可能性が有ります。


具体的に説明して行きます。


切り返し時にタメを作るのは良いのですが、

タメが強すぎるとクラブが寝て振り遅れてしまい、

スイング軌道がインサイドアウトになり過ぎてしまいます。


なので、

改善方法としては切り返し時のタメを弱める事をお勧めします。


今までは切り返し時に右脇を強めに絞っていたかもしれませんが、

この絞りを少し弱めてみてください。


そうすることで、

クラブが寝る事無く、振り遅れになりませんので

ストレートに近いスイング軌道に修正されていきます。


最大の問題はタメ過ぎていることだと思いますので、

まずはそこだけを意識して、徹底的に修正してみて下さい。