倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年06月27日

スイングの伸び上がりのお悩みです。

【質問】
「私が今最も悩んでいるのは

インパクト時点の伸び上がりにより

打球が時々右にフケることです。


バックスイングは、なるべく真っ直ぐ引くというより

少し外側に引くように上げ、肩を90度に廻しております。

(この時捻転を意識しております)


トップから内側に(体の右側に擦るような感じで)

クラブを引いております。


その時に、体が伸び上がってしまうみたいです。

(クラブフェースの中心より先端に)


クラブが当たることが伸び上がっている証拠では?

と判断しております。


アドレス時の体の前傾はあまりしておりません。

又、クラブを構える上下のグリップの位置も

あまりハンドアップにはしていないつもりです。


あまり前傾はしていないのですから、

伸び上がることは無いような気がするのですが

3割程度がクラブフェースの中心より先端に当たります。


伸び上がらない方法をお教えください。

※トップで、クラブのフェース向きを見ますと、

シャットフェースにもなっており

打ち出したボールが、ドロップいたします。


この件についてもお願いしたいのですが。

ちなみに、H/S=46程度です。平均スコア:85〜90です。」

 
 
 
 
【回答】
インパクト時の伸び上がりの原因は、

恐らく切り返しでクラブが寝てしまうことだと思われます。


クラブが寝て降りてくることにより

スイング軌道がインサイドアウトになり、

結果としてクラブをインサイドへ振り抜くことが出来ず、

アウトサイドへ放り投げるような動きをするしか出来なくなります。


その時に、体が伸び上がってしまっている可能性が高いです。


原因は、テークバックから始まっていると考えられます。

まず、腕を縦に上げてそのあとに肩をまわすイメージとの事ですが、

トップに納める際に腕を横に使い、尚且つ左手首の甲が

手のひら側に折れているのではないでしょうか。


そうなると、トップでフェースがシャットになり過ぎてしまいます。


そして、腕を横に使う動きの惰性で

切り返しで8の字を書くループになってしまい、

結果クラブが寝てしまっているものと考えられます。


改善方法としては、

まずテークバックのイメージを変えてみて下さい。


具体的には、テークバックで腕を少し

インサイド気味に引いてしまっても良いです。


そして、切り返しでは「逆8の字」をイメージしてください。


今まではアウトサイドに上げたクラブがインサイドから

降りてしまっていたかもしれませんが、


今度は逆にややインサイドに上げるイメージでテークバックして、

アウトサイドから降ろすような動作にするのです。


そうすることで、

クラブが寝て降りてくることが有りませんし

フォローもインサイドに振りぬけます。


こうする事で、

伸び上がらないインパクトを作る事が可能になります。


体とアタマ、両方が伸び上がって良いことは無いです。

両足が地面から浮くようなつま先立ちのインパクトをしているプロゴルファーでも、

アタマが伸び上がってしまうことは有りません。