倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年05月18日

アイアンショットのご相談です。

【質問】
「いつもお世話になっています。


他人の質問が自分の悩みのヒントになり解決して頂いています。

ありがとうございます。

さて私は57歳 男性 172cm 71kg がっしりタイプの体型です。

ゴルフの腕前は、暦10年ほど、HC11 現在80台で廻っています。

目標はコンスタントに70台で。


スイングはHS 43〜44m/s ドライバー飛距離 240〜250m 球筋:ドロー系

私の悩みと質問

私のアイアンは、#7 150Y位 ですが、

球筋がイメージより高く。

上がれば、ストレート球で目標方向ジャストですが、

グリーン手前に落ちます。


イメージ通りの高さで行けば、

ドローとなり飛びすぎてグリーン左奥にこぼれてしまう状態です。

フケ上がるか、フックの強いボールが出るかどちらかです。


インサイドアウトのスイング軌道は自分でも分かっていますが、

どこをどう直せば良いか解らずに、

ただ毎日毎日 1時間約200球 程度を打ち続けています。


尚 ロングアイアンの#4(アイアンは#4〜)でも高く上がるか、

フックになるかのどちらかです。


どの番手も同じ症状です。

ストレートボールの時は、少しフェースを開いて打っているかも知れません。

アイアン ミズノMP60 NS950GH Sシャフト 使用

どこをどうすれば自分のイメージの高さと飛距離を出せるのか

アドバイスをお願いします。」

 
 
 
 
【回答】
ボールが吹け上がってしまう原因は、

スイング軌道にあると思われます。


何故かと言いますと、

ご自身のスイング軌道をインサイドアウトと認識しているようですが、

インサイドアウト軌道と言うのは、

基本的にクラブヘッドの入射角が鈍角、

つまり払い打ちになります。


インサイドアウト軌道が強くなれば強くなるほど、

払い打ち、すくい打ちになっていってしまいます。


ドライバーでは鈍角に(レベルに)ボールをヒットした方が

エネルギー伝達効率が良くなり、飛距離が出るのですが

アイアンの場合はあまり鈍角過ぎるとすっぽ抜けたような弾道になり、

飛距離も出ません。


なので、

改善策としてはしっかりと打ち込んでいく、

つまりダウンブローでヒットする、

と言う事が重要になってきます。


今までよりも、テークバックをややアウトサイドイン気味にあげてみてください。

右上に上げるイメージですね。

それでも、実際には左程アウトには上がっていないものです。


そして、ややアウトサイドイン軌道を意識して

スイングしてみてください。


アウトサイドイン軌道は、

インサイドアウト軌道よりも

鋭角にヘッドが入るのでしっかりと打ち込めます。


そうすることで、

打ち出し角度が今よりも低く抑えられますので

番手なりの飛距離を出すことが可能となります。


ただ、注意していただきたいのが

最初は

「アウトサイドイン軌道」

を意識するだけで、ダウンブローは意識しないで下さい。


と言うのは、

インサイドアウト軌道の方がダウンブローを意識すると

大抵の場合はハンドファーストが強くなりすぎてしまうからです。


そうなると、

プッシュアウトや低弾道フックが多発してしまいます。


アウトサイドイン軌道を意識していけば

結果的にダウンブローになって行きますので、

まずはアウトサイドイン軌道を意識してみてください。


アウトサイドイン軌道を意識しても、

実際にはインサイドアウト軌道がストレートに近づく程度にしか

変化しません。

スイング軌道は、そう簡単には変化しないのです。


なので、アウトサイドイン軌道を意識するくらいが

丁度良いです。


ドライバーはインサイドアウト、

アイアンはアウトサイドインを意識してスイングする

プロゴルファーもいます。


ですので、

ドライバーとアイアンとでは多少意識を変化させてみて下さいね。