倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2007年02月04日

シャットスイングのお悩みです。

【質問】
「いつも楽しみにしております。

60歳代突入目前でばら色の老後を目標に

体も退化しないよう日頃練習に励んでおります。


私の悩みは、以前周りからトップの位置が右肩より低く

見た目にもブサイクな形でした。


よってトップの位置をアップライト目標に修正しつつありますが、

その結果、ティクバック始動の折 シャット

〔クラブを被せてバックスゥィング〕

に上げてしまい結局、シャックリ上げのダウンスゥィングになる弊害があります。


よつて特にアイアンが上手くいかない状態になりました。

中々開いて閉じるスゥイングブレーンが出来ないので困っております。

因みに身長は175センチです。

差し支えなければ、一般論でも結構ですのでご指導のほど願います。」

 
 
 
 
【回答】
今までインサイドにテークバックしていた方が

アウトサイドに上げるとシャットになってしまう事があるのですが、

これは元々テークバックであまりフェースローテーションをしないで

引くタイプの方に見られる症状です。


そしてシャットになるのを防ぐ為に今まで行なわなかった

フェースローテーションを行なうテークバックに改造しようとしても

時間がかかりますし、現場でゴルファーを見ている私としては

なかなか難しいと言うのが実感です。


ですので、ここでは


「シャットになりすぎないが、

フェースローテーションを殆どしないテークバックの方法」


をアドバイスさせて頂きます。


まず、アドレスでは右肘を柔らかく曲げておいて下さい。

そして、テークバックを右斜め上に上げるイメージで開始するのですが、

テークバック開始時にポイントがあって、

早い段階で右肘をたたみ始める、と言うことです。


アップライトに変更していくのは良いのですが、

いままでフェースローテーションしないテークバックをしていた方が

右肘を伸ばしたままテークバックをすると、シャットになってしまうのです。


ですので、右肘をたたみながらも右上に上げるイメージが重要です。

ここが1番のポイントです。


これはシャドースイングでも確認できますので、

是非イメージしてみて下さい。


右肘を早い段階でたたみはじめ、

右上に上げる。


これで、ほぼオンプレーンになると思います。


切り返しは、今までの様な横殴りなインパクトではなくて

右上から左下に、僅かなアウトサイドイン軌道を意識してみてください。


それほど、
こすり球にはならずに軽いフェードかストレート系のボールが出ると思います。

ドローを打ちたいのであれば、クローズスタンスにして

インパクト時に少しフェースローテーションさせればよいだけです。


この取り組みのポイントは、

かなり右上に上げているつもりでも実際にはほぼオンプレーンになる、

と言う所です。

(実際に、携帯電話のカメラ機能などがあればそれで確認してみると良いです。)


これはなかなか効果的なので、是非実践されてみて下さい。