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2007年01月26日

フックのお悩みです。

【質問】
「いつも、拝読させていただいています。

私は、ゴルフ歴 25年程ですが、この頃、ラウンドは月1回ほどで、

軌道が安定せず、90〜105を繰り返している状態です。


特に、軌道はフック系ですが、それを修正(ストレート又はフェード)する為に、

いろいろなマニュアル本等を読んだり

スポーツクラブの体験レッスンを受けたりしていますが、

どうも安定しません。


現在は、ダウンスイング時に左腰を早くまわすのを意識していますが、

たまに強烈なフック玉が出る場合が有り、

それが脳裏にあり、腰を廻し切れない場合が有ります。

また、スポーツクラブのコーチには、

「スイングの基本はダウンブローでインパクト時は体重を左足に乗せた状態」

と言われて、それを取り入れてスイングすると、

低く力強い玉も出るのですが、

強烈なフック玉も出ます。(右へのプッシュ玉も出て、安定しません。)

スイング時、クラブヘッドは飛球方向に出すべきか、

インに巻くべきか、今でも悩んでいます。

たまに出る強烈なフックを防止するアドバイスをお願いします。」




【回答】
文面を察するに今回のケースの

フックの根本の原因を勘違いされてしまっているのかもしれません。


今回の場合のフックボールは、

いくらフェースがかぶらないようにしようとも

腰を早く切ってフェースがかぶらないようにしても

解決できない所に原因があるのです。


また、ダウンブローも勘違いしてしまっているかもしれません。


岩井さんがフックしてしまう原因は、


「振り遅れ」


にあります。


振り遅れとは、トップからコックをほどくタイミングが遅く、

インパクト時に手元が左に流れてしまう状態を指します。


また、トップからコックをほどくタイミングが遅い為に

俗に言う「タメ」が強過ぎて

インサイドアウト軌道にもなってしまっています。


ですので、岩井さんの場合は

「振り遅れを直す」

事が、根本治療になります。


いくらフェースを開いても、振り遅れているので

プッシュアウトがでるだけですし、

ダウンブローに打とうとすればハンドファーストが強くなるだけですので

インパクト時にロフト角が少なくなり、

低弾道しか出ません。


左に体重を乗せていくイメージは、振り遅れを助長させてしまうので

逆効果となってしまいます。


ですので、振り遅れ(インサイドアウト)を直す簡単なドリルを紹介します。


まず、ボールを左足の更に左に置いてしまいます。


そして、一旦左に出てスライスして戻ってくるボールを打つ練習をして下さい。


こうする事で、トップからの早めのリリースも理解できるようになりますし、

いかに今までリリースが遅かったのか、

インサイドアウトが強かったのかが理解出来るようになって行きます。


これは徹底して行った方が修正も早く完了しますので、

連続50球位行なってみてください。


結局、中途半端な練習は効果が薄いです。


そうしていく内に、無意識にリリースが早くなり、

インサイドアウト軌道が修正されていくはずです。


根本の原因は振り遅れ(ダウンでため過ぎ)なので、

トップからコックを解くタイミングを早める練習をされてみて下さい。


間違っても、フェースを開いてフックを防ぐとか、

腰を切ってフックを防ぐとか考えないことです。


それらでは根本的なフックは修正出来ず、

プッシュアウトと低弾道フックを繰り返してしまうだけです。



 



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