ヘッドスピードを上げずに
1時間の練習でドライバー飛距離を
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2006年11月27日

ストロングロフトについてご質問です。

【質問】
「現在35歳、ゴルフ暦3年、ハンデ18、1WHS47、平均スコア94、

もう少し練習をしてレベルを上げたいと思い、アイアンの購入を考えているのですが、

候補としてミズノMP60とBSNEWVIQフォージドを検討しています。(共にS200)


しかしスペックを見ると、同じ番手で2〜5°もロフトが違います。

私の考えでは、同じ番手でも距離が出るのならNEWVIQフォージドの方を選ぼうかと

迷っていますが、

このようなストロングロフトのメリット、デメリットをお聞かせください。


またMP60の特徴なども、わかればお願いします。」



【回答】
ストロングロフトのメリットは、

数字の少ない番手で打てるという

精神的な優越感を得る事が出来る、と言うのが

最大のメリットと言えます。


しかし、それ以上にデメリットの方が多いように私は感じます。


たしかに小さい番手で打てるというのは魅力ですし、

一見楽なように感じるかもしれませんが

実際に現場で検証して見ると、単にロフトが立っているために

飛距離が出ているだけとしか言いようがないのです。

(こういうことは、あまり大きな声ではいえませんが…)


つまり、7番アイアンでありながら6番、

ひどい時は5番アイアン程度の打ち出し角度で飛んでいる、

という事です。


それだけではなく、バックスピン量も少ないです。


そもそもクラブと言うのは、

長さによってバックスピン量が変化してきます。


長くなればなるほど、バックスピン量は増加する傾向にあります。


ですので、例えばPWが短くて打ちにくいからと言って

今よりも2インチも長い設定にしてしまうと

バックスピン量が多すぎて、弾道のコントロールが難しくなってしまいます。


と言うことは、それとは逆に短くてロフトが立っているクラブと言うのは、

バックスピン量が少なくなってしまうんですね。


バックスピン量が少なくなることで弾道が強くなり、

結果的に飛距離は出ますが、止まりにくく、上がりにくくなります。


こう言った機能が搭載されていながら高弾道が打ててしまう

アベレージゴルファーの大半はヘッド先行しているのが現状です。


要は、手打ちです。


もっと厳しい言い方をしてしまうと、

手打ちのゴルファーが吹け球を打つ事無く飛距離を出せるクラブと言うことになります。


これは、結局はスイング修正の妨げになってしまうので

あまり歓迎できる状態ではないです。


必要以上にクラブに依存してしまう、と言うことになります。


しかしながら、それが売れるのであれば作るのがメーカーと言う物です。


話は少し逸れましたが、

MP60の方は異常なストロングロフトではないので、

飛距離は確かにViQよりも出ませんが、

その分打ち出し角度が高く、バックスピン量が確保できるので

デメリットと言える物は特に見当たらないと思います。


メリットは、正しいスイング作りに貢献しますので

将来的には、実力に差が出てくると言えます。


あと、ロフト以外の部分での

MP60とViQフォージドの比較なのですが、

ViQの方が低重心に設計されていますが、

ロフトが立っているので弾道は若干ですが低くなります。


また、ViQは低重心ゆえに慣性モーメントが小さく、

MP60よりも僅かですが、芯が小さくなっています。








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